体験レポート(日帰り馬籠・妻籠宿の旅)

旅行先:

馬籠・妻籠宿

旅行期間:

2025年8月29日

コース:

小田原 →(新幹線) → 名古屋 → (中央西線)→ 中津川 →(バス)→ 馬籠宿 →(旧中山道)→ 妻籠宿 →(バス)→ 南木曽 →(しなの号)→ 塩尻 →(あずさ号)→ 八王子

新幹線で名古屋へ行き、中央西線の快速に乗り換えました。愛知県から岐阜県へ。

中津川駅バス乗り場です。後ろにあるオレンジ色のバスで馬籠宿へ向かいます。

馬籠宿(まごめじゅく)に到着。清水家資料館、藤村記念館などへ行きました。藤村記念館は、馬籠宿の本陣跡です。

馬籠観光案内所でクマよけ鈴を借りました。遠くまで響く良い音です。2100円で借りて、返す時は2000円をもらいます。(妻籠観光案内所で)

この日も結構暑い日でした。旧中山道を歩く前に、抹茶ソフトクリームで栄養補給。

ちょっと歩きました。馬籠宿から、妻籠宿(つまごじゅく)までは7.6kmと書いてありました。このような標識、後ろにあるような休憩所は途中にたくさんありました。

馬籠峠、岐阜県から長野県に入りました。ここまでは上りで、あとは基本的に下りです。

だいたい、このような雰囲気の道を歩きます。木の陰でちょっとは涼しかったかもしれません。

途中、男滝・女滝(おだき・めだき)がありました。ここの風はすごく涼しかったです。滝の水は冷たいのですね。

妻籠宿(つまごじゅく)に到着。ここも江戸時代の宿場町が、しっかりと再現されているところです。

お昼は、舞茸天ぷらそばと五平餅をいただきました。五平餅のみそが、ゴマやらクルミやらが入っているようでおいしかったです。

脇本陣です。江戸時代は宿と酒屋をやっていたことや、明治時代は天皇が休憩に使ったことなどの説明を聞きました。

南木曽町(なぎそまち)の歴史資料館です。紀元前から現代の町並みの再現の取り組みまで多くの資料がありました。中が涼しいのは何より。

妻籠宿の町並みです。お店も多いですが、これだけ多くの建物で再現するのは、すごい。

妻籠宿の最後に、宇治金時をいただきました。疲れた時は、甘いものがよいですね。

南木曽駅(なぎそえき)です。ここから「しなの号」で塩尻へ、塩尻から「あずさ号」で帰りました。